【No.17】『自由な人生のために20代でやっておくべきこと』 感想
「サバイバビリティ」
サバイバビリティとは「生き残る」力。
不安定かつ流動的な現代には、「サバイバビリティ」が不可欠である。
個人で稼ぐことができるスキルを身につける必要がある。
コーポレート・キャリア
・コーポーレート・キャリア
→会社でのキャリア
・パーソナル・キャリア
→個人的なキャリア
これからはパーソナル・キャリアがないと生き残れない時代になってくる。
でも、なかなかリターンが返ってこないのがパーソナル・キャリアでもある、
そこで、はじめの10年間は自分に投資する気持ちで、コーポーレート・キャリア中心の20代にしよう。
その間に、パーソナル・キャリアの種をまけばいいのだ。
マルチを目指そう!
パーソナル・キャリアは「俺がやりたいのはこの1つだ!」と決めつけるものでない。
いろいろ試してみるものだ。
また、凡人でもマルチ・キャリアを目指すことで自分の付加価値を高めることができる。
1つ1つの分野でも平均レベルでも、マルチになることで、オリジナリティが生まれるからだ。
まとめ
これからの変動が激しい時代を生き抜くためのヒントが数多く書かれている本だった。
僕は来春から就職するが、パーソナル・キャリアを作るために朝の時間を使って勉強する予定だ。
おそらく中国語かプログラミング。
これからは無名でも活躍できる時代。
やる気が湧いた。
自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/09/12
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