【No.10】「好きなことだけやって生きていく」という提案
元TBS社員のチーフディレクターとして、「金スマ」を起ち上げた角田陽一郎さんの本を紹介する。
僕自身、将来的には好きなことを仕事にすることが目標なので、何かヒントがほしいという想いでこの本を手に取った。
- 魅力的な人は「好きなことだけやって生きている!」
- 好きなことを増やしていこう
- 新しいアイデアは、「好きなこと」+ 既存のもの を組み合わせる
- 若さ以外の「武器」を一つ手に入れる
- まとめ: 好きなことを仕事にしないといけない時代がやってくる
魅力的な人は「好きなことだけやって生きている!」
角田さんはTV業界で、多くの魅力的な人、成功している人たちに会ってきたのですが、彼らに共通して言えることは「好きなことだけをやって生きている」ころだそう。
また、才能に関係なく「好きなことだけやって生きていく生き方」はみんなできる。
好きなことを増やしていこう
では好きなことがない人はどうすればいいのか?
そんなひとはいろいろなことに興味を持ち、少しでも気になったことがあれば、インターネットで検索する習慣をつけよう。
そうすることでどんどん知識が増えていって、好きなことも増えるはずだ。
新しいアイデアは、「好きなこと」+ 既存のもの を組み合わせる
新鮮なアイデアは、既存+既存のものからできあがることが多い。
例えば、「乳酸菌チョコレート」などは乳酸菌とチョコレートという既存のものの組み合わせによってできあがっている。
アイデアで行き詰ったときは、既存のものを組み合わせよう。
若さ以外の「武器」を一つ手に入れる
「誠実さ」、「コミュ力の高さ」、「専門性に長けている」など何でもいい。
若さ以外の武器を作ることを意識しよう。
まとめ: 好きなことを仕事にしないといけない時代がやってくる
2015年12月に野村総合研究所が発表したリソースによると、10~20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業が、AIやロボットに変わるらしい。
そして、それは人間がやりたくない仕事から機械化されていく。
よって、好きなことをやって生きていく方法を個人個人考えていくべき。