【タイ 一人旅】2日目〜 カオサン通りでインチキ野郎にだまされる
7:30に起床。
シャワーを浴びて、併設しているカフェで
朝食。
なかなか粋なカフェで、朝っぱらカッコつけた笑
さて、今日の目的はカオサン通りとワット・アルンにいくことである。
しかし、カオサン通りまでは電車が通っていなくて、バスで行かなくてはいけない。
タクシーでもいけるけど、なんか使いたくなかった。
この意地が裏目にでた...
結果としてはカオサン通りまで1時間でいけるところを3時間かかった笑
なんかよくわからん戦勝記念塔みたいんなのの周りをぐるぐる回って2時間くらい経った笑
さすがにシビレを切らし、タクシーを使うことに。
タイくる前に友達が教えてくれた
「Grab」というアプリを使ってみた。
東南アジアで普及しているタクシー配車サービスでこれがマジで便利！！
というのもやっぱ観光客ってボッタクられることが多くて、なかなかタクシーに乗れないじゃないですか？
でもこれがあれば正確なお金をクレジットカードから自動的に引いてくれるかつ、Tipも払える！
まじで神アプリ。。。
これから東南アジア行くかたはぜひ！！
Grabでバイクタクシーを呼んで、カオサン通りへ！
（バイクタクシーまじでスリルあって楽しかった）
そしてついに...
これが「バックパッカーの聖地」と呼ばれる
この小汚い感じとか客引きがうるさい感じなんかクセになるんですよね！笑
そして、昼飯でも食おうかと歩いていると、
客引きに捕まる...
「100バーツで水上マーケットと象に乗るのとワット・アルン全部連れてくよ！」
って言われた。
他人事だったら、「絶対断れよ！」
って言うんですけど、旅のテンションで僕、
「I'll go!!」って言っちゃったんです。
これがまさに悪魔のはじまりだった。
僕に声をかけてくれたおじさんはラッキーっていう名前で英語も話せて、終始英語で会話をしていた。
見た目はいい人そうでだますような感じは全くなかったんです...
1時間ほど車を走らせて、ようやく
「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」
に到着。
ラッキーさんに案内されて、タイ人のおばさんのところへ。
そして彼女がいった。
「6000バーツ」
ええええええええええええええぇぇぇぇ...
騙されたーーーーー
ってまじで思った。
日本円で約2,1000円ですよ！？
そう、やっぱりこの世にうまい話なんてないんです。
たまらず、ラッキーさんと二人で話し合い。
「えっ、その説明なかったよね？」
「...」
「お金払えないから帰りたい。」
「じゃあ、3000バーツ」
「高い。」
「2000バーツ」
「うーん、ならいってみるかな」
といった具合に2000バーツ（日本円にして約7000円）で手を打った。
このツアーをググったらこれでも高かったw
まぁでもそんなこんなで、普段ではできない
体験をできたわけで...
いや、でもなんか後味悪くて、あんま楽しめなかったな。
みんなダムヌンサドゥアック水上マーケットへ行くときは絶対にツアーでいこう笑
そして帰り道。
僕はしっかりバンコクで降りることができるのだろうか。
変なところへ連れ去られはしないだろうか。
ほんとうにこれが一番怖かった。
あの車内はほんとうに時間が長く感じられた。
そしてようやく...解放ー！！！
あーよかったー！助かったー！
まじで安心した。
ご丁寧にカオサン通りで降ろしてくれた。
解放感から解き放たれ、カオサン通りの屋台でタイ料理のパタイを食べた。
これがめちゃめちゃうまかったし、たったの
40バーツ。
なんやかんやでいろいろあったけど、カオサン通りはとても好き。
贅沢にバイタクに乗って、ゲストハウスへ。
これからダンスの練習にいく！
BTSのNational stationってところでやってるらしく、電車を降りたら遠くからでもBboyの姿がみれた。
タイのBboyはほんとうにピースでよそ者の僕も快く受け入れてくれたし、練習場所にBboyの彼女とか犬がいて、新鮮だった。
練習後は一緒にご飯へ連れて行ってくれた。
日本語を勉強しているやつもいて、英語と日本語を交えての会話。
タイでもあいみょんが流行ってるらしい。
本当に濃い一日だった。
高い授業料だったけど、こーゆー感じで
騙されるんだなってのが分かったし、
命があってよかった笑
今回の旅でしかできない体験をしてると思う。
そして、やっぱりHiphopは最高！！
見知らぬ国にいってこんなすぐ友達できる
ことなんて普通はない。
本当にBreakdance,Hiphopに出会えてよかった！！
今後も機会があったら色々な国で踊りたい。
世界中に友達をつくりたい。
明日はどんな1日になるのであろうか？
本日の出費 4,168バーツ
・食費 507バーツ
・交通費 325バーツ
・観光 2920バーツ
・雑費 416バーツ
