【No.16】『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』感想
この本は、太田英基さんという方が、世界一周の旅をしたときのいわゆる旅行記です。
勉強になるだけでなく、みている自分も世界を旅しているような気持ちになって非常に面白かった。
僕もいつか世界一周の旅にでたい!!
そう思わせてくれた本でした。
では、印象に残った部分を紹介します。
真のグローバル人材とは?
なにかアイデアがあるときに、とりあえず日本ではじめるではなく、閃いたアイデアを世界中で誰が必要としているのかを考えることができる人。
このような思考を持っている日本人が少なすぎる。
人生はバトンリレー
旅では多くの人に親切にしてもらう。
これはバトンリレーのようなものだ。
そうしてもらったバトンをまた次の人に渡していく。
たとえそのバトンがまた自分のところにもどってこなかったとしても、自分がバトンリレーの走者でありたい。
要は、人にGiveしまくるということですね。
僕も人にもらうばかりでなく、影響を与えまくる人間になりたいものです!
まとめ
太田さんは現在、世界一周の旅を終え、もっと多くの人に語学力を伸ばしてもらうためにSchool withという留学口コミサイトを運営しているようです。さらに、韓国人や中国人など世界中の人が利用するサービスに成長していきたいのだとか。
素晴らしいですね!
まさに世界的な視野で物事を考えられる方だと思います!
とにかくこの本は読んでおもしろいし、世界中の文化も知ることができるので、海外好きな人は是非読んでください!