【休学経験者が語る】大学を休学するデメリットとは?
「ワーホリや留学に行きたいけど、休学ってどんなものなのか?」
というふうに考えているひとは多いのではないでしょうか?
あるいは、休学に対してネガティブなイメージを持っているひとも多いと感じています。
結論からいいますが、個人的に休学することの大きなデメリットはほぼないです。
やりたいことがあるなら、休学してでもやるべきだというのが僕の考えです。
ですが、やはり多少はデメリットもあります。(どっちなんだい笑)
そこで実際に大学を休学していた僕が、休学することについてのデメリットを挙げていきたいと思います。
しばしば孤独感を感じる
自分のやりたいことをやるために休学しているので、仕方がないですが、やはりたまに孤独感を覚えます。
大学に通って、楽しそうにしている同級生をみて、羨ましいって感じたことは何回もありました。
また、僕は現在復学して大学に通っているのですが、もちろん仲の良い友人は全員卒業してしまいました。仲の良い後輩もいるのですが、やはり同期の存在は大きかったなと感じています。
とはいっても、孤独に感じていることによって、自分と向き合う時間が多くなったり、自分に使う時間は多くなっているので、個人的にはプラスに働いているかなと思ったりもしています。
学校にいるときたまに浮いていると感じる
たまにサークルに顔をだしたときとかに、「あのひと誰?」みたいな雰囲気になっていることがたまにありました(笑)
普通に気のせいかもしれないのですが、他の休学している友達も言っていたので、共通して感じていることかなと思います。
まあ特に気にもならないですが。
お金がかかる
大学生活を一年延期することですから、それは親にかける負担は大きくなります。
さらに私立大学ですと、休学費用がかかるという話も聞きます。僕は国立大学なのでそのような費用はかかりませんでしたが、なかなかの金額みたいです。
休学は就活にマイナスイメージなのか?
結論から言うとNoです。
僕は就活をしていて、面接官に休学をマイナスに捉えられたことは一度もなかったです。
逆に、休学した目的を具体的に話すことができていたので、絶対にプラスになったと感じているくらいです。(絶対につっこまれるところなので、質問も想定できる)
僕と同じ大学で休学していた友達の内定先もほとんどが一流企業ばかりで、休学をしていたときの経験がプラスに働いていると感じています。
やりたいことがあるなら休学すればいい
これまで、休学することについてのデメリットを挙げてきましたが、僕はやりたいことがあって休学をするなら大賛成です。
おそらくそのような経験は人生の中でも糧になるし、絶対に成長できる機会だとも思います。
僕自身、休学していったワーホリの経験によって、新しいことにチャレンジすることが楽しくなりました。
これは僕の今後の人生にとって、大きな武器になっていくと思います。
また、今は休学の一年って大きいと思うかもしれないけど、長い人生で考えるとたかが一年だと思います。
人生を長い目で見たときに、もし今やりたいことがあるのだとすれば、大学生活を一年延ばしてやりたいことに没頭してもいいのでは、と思ってしまう。
やらない後悔より、やって後悔。