【No.5】「美女と野獣」の野獣になる方法
「まだ彼女いないの!?」
「このクソ○○!!」
と言われ続けて、はや23年...
「今まで僕をバカにしてきたやつらを見返すくらいかわいい彼女が欲しい!!」
藁にもすがる思いでこの本を手に取った。
この本は「夢をかなえるゾウ」をかいた水野敬也さんの本である。
ただ単に恋愛のテクニックが書いているだけでなく、普通に読み物としておもしろい(笑)
暇を持て余している大学生には是非読んでもらいたい。
では内容に触れていこう。
恋愛五大陸理論
1.執着の分散理論
「お前はなぜ、女にフラれたのか?」
それは「余裕がなかったからだ!」
余裕がないがゆえに、気になる女の子ととの会話がぎこちなくなって、
「キモイ!」という印象を与えてしまう。
好きな子は最低5人はつくろう!現時点でいなければ飲み会に参加しまくろう!
2.うわっつらKINDNESS理論
女性は優しい男性のことが好きである。
しかし、女性がもとめているものは「表面上の優しさ」だ。
レストランで椅子をひいてあげるとか、車道をあるくとかそういった「表面上の優しさ」のみが評価される。
この本では様々な行動例が紹介されていたが、僕が実践しようと思っているのは以下のものだ。
・「寒くない?」と何度も聞く
・「大丈夫?」と何度も聞く
・お店を予約しておく
・グラスの空きに早く気づく
・店員を呼ぶ
3.BTO理論
男をモテなくさせている原因の一つ。それは「ロマンチスト」であるということだ。
モテない男たちは恋愛に対して幻想を抱きすぎている。
言い換えると「理想が高すぎ」である。
ように、自分を高く見積もりすぎていて、ブサイクとはデートするだけでも気分が悪くなるなど不安に取りつかれて、結果恋愛経験値を高めることができないという悪循環に陥ってしまう。
そんな僕たちに水野先生からアドバイス
「どんな女でもいいからとりあえず〇〇〇〇する!」
この理論は水野先生の初体験の相手小野さん(仮名)にあやかって、
「ブサイク・ティーチャー・オノ理論(笑)」と名付けられたのだそうだ。
4.アキレス腱落とし理論
いうならばコンプレックスを笑いにかえろ!という理論である。
僕の場合だと
「だれがみやぞんや!」という感じ。
自虐しよう。
5.大変じゃない?理論
女の子にお酒を飲ませる方法。
それは「愚痴を引き出すこと」である。
愚痴を聞きだすための起爆剤となる言葉、それが
「大変じゃない?」
である。例をあげよう。
「仕事なにしてるの?」
「看護師だよー」
「えーすごいね。でも看護師って夜勤とかあるし、大変じゃない?」
こんな感じではないであろうか(笑)
これからは大変じゃない?を口癖にしていこうと心に決めた。
この本は本当にくらいました。
こんな僕でも「もっとやれる」...そう思った。
大学1年のときに出会っていたら...
モテない男子諸君、この本を読んで一緒に頑張ろう!