RED BULL BC ONE 2019 を観ての感想
昨日11月9日、RED BULL BC ONEというブレイクダンスの世界一を決めるイベントがインドのムンバイにて行われた。
一通りのバトルを観て、感じたことについて今回は書いていく。
自分の好きなスタイルを貫いている
出場者はみんな自分のスタイルを貫いているといると改めて感じた。
優勝したオランダのBboy Mennoなんかはムーブのフローであったり、グラウンドムーブが得意で彼の全ムーブから貫いているスタイルを感じることができた。
Mennoだけでなく、みんなそうだ。
ダンスが上手い人はみんな自分の大切にしているものがムーブから伝わる。
これはダンスだけでなく、生き方にもあてはまると思う。
成功している人は自分がどうありたいか、どういう人生を生きたいか常に考えて行動していると思った。
オリジナリティがある
出場者16人の中でも、一際オリジナリティがあり、会場を沸かせていたのが、カザクフスタンのKilla Kolyaと日本のKazuki rockだった。
もちろんみんなファウンデイションがあって、上手すぎる。
でも特にこの二人のムーブは観ている側に、「もっと観たい!!」
と思わせるものがあった。
このオリジナリティの部分は僕にすごく欠けているものなので、ダンス以外のところからインスピレーションをもらってもっと追求しないといけないと感じた。