【ワーホリ】 ディッシュウォッシャーとして働いて良かったこと
僕は2018年9月~2019年2月までの約半年間カナダのトロントでワーホリを
していました。
そのときに僕自身も悩んだのが、「職選び」でした。
というのも、僕のワーホリの一番の目的は、「語学力を伸ばすこと」で、
できることなら、カフェやローカルレストランで英語を使って働きたい、
という気持ちがありました。
とはいっても、スピーキングにそこまで自信はなかったので、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんなときにみたのが、「ローカルレストランのディッシュウォッシャー」の
求人だったんです。
「ディッシュウォッシャーか~...」
最初は僕もこうおもってました。
というのも、
・低賃金、重労働
・英語を使う場面が少なそう
・雑に扱われそう
といったネガティブなイメージが勝手にありました。
でも実際にそのレストランで務めてみて、そのイメージは一気に
解消されました!
この記事では、実際にローカルレストランのディッシュウォッシャーとして約4カ月間働いた僕が、働いてみてよかったことを紹介していきます。
英語力を伸ばすことができる (個人の努力による)
僕はディッシュウォッシャーという職業でも、英語力を伸ばすことができると思っています。
僕たちが働いている場所はシェフがたくさんいる厨房です。
また、サーバーの人たちも作った料理を取りに来ます。
シェフとサーバーは結構な量の会話を交わしていて、その会話を意識的に聞き取ろうとすることで、リスニングが伸びたと思っています。
また、彼らはネイティブだったので、表現も語学学校で聞いたことのない表現をたくさん使っていました。僕はその表現を積極的に盗むようにしていました。
あと、店が混んでいない時とかは積極的にシェフに話しかけて、アウトプットの機会を作っていました。
これらのことをしていたので、僕は学校をやめてからも職場で英語力を伸ばすことができたと考えています。
主体的に行動することが大切だと思ってます!
海外の職場の雰囲気を感じることができた
僕の働いていたレストランでは、仕事中に音楽をかけながら働いていたり、時間があったらダンスをしている同僚もいました(笑)
日本じゃまずありえないですよね。たとえが良すぎるかもしれませんが、海外ドラマの
「フレンズ」みたいな職場でした(笑)
また、レストランでクリスマス会があって、「シークレットサンタ」っていういわゆるプレゼント交換みたいなゲームをしました。
これもネイティブの職場だからこそできたと思っていて、とても楽しかったです。
ローカルレストランで働くことで日本の職場ではできない経験をできました。
ネイティブの友人がたくさんできた
僕の職場で働いていた人はみんな親切で、2日目の仕事終わりに、「良かったら飲みにいかないか」といってくれて、すぐ打ち解けることができました。
その後も悩み事があるときとか、相談にのってくれて、飲みに誘ってくれたりしました。
彼らとは今でもSNSでたまにメッセージのやり取りをしていて、いつかまた会いたいと思っています。
まとめ ディッシュウォッシャーとして働けてよかった!
「自分はディッシュウォッシャーだから...」と卑下せずに、自分からコミュニケーションをとりにいったり、主体的に動くことで英語力も伸ばせるし、友達もできます。
環境のせいにせずに自分から動くことが本当に大切だとこの職場で感じました。
現在、僕と同じ悩みを持って職選びをしている方はローカルのディッシュウォッシャーというポジションはアリなのではと個人的には思います。
少なくても僕にとっては最高の職場でした。
みなさんも自分にとっての最高の職場を見つけてください。
では!