【No.7】大学4年間で絶対やっておくべきこと
この本は大学3年くらい?のときに一度読んだのだが、時間があったのでもう一度見返してみた。
この本のおもしろいところは大学生活を生物学的観点から考察しているところだ。
私たちの生存理由。
一つは「食料獲得」、もう一つは「異性獲得」です。
一つ目の食料獲得。これは現在「お金を稼ぐ」ことに変容している。
よってこの本は、「就職活動」、「恋愛」といつ二つの切り口で書かれていた。
1.コンセプト作りをする
大学生活で1番やるべきこと、
それは自分の「売り」を作ることである。
大学4年生になると多くの学生が就職活動をすることになる。
しかし、日本は今でも学歴社会が色濃く残っている。ましてや、僕みたいな有名大出身じゃないような人は東大とか早慶上智のやつと戦うために強力な「売り」が必要になってくる。
例えば、英語を武器にしたい人だったらTOEIC 900のスコアをとるだったり強力な武器が必要である。
2.社会的条件の重要性
①フリーターで年収が100万円のイケメン
②弁護士で年収が2千万円のブサイク
女子大生に結婚するならどっちかアンケートをとったところ、なんと65%が後者を選んだそうだ。
疑わしいけど男は見かけより社会的条件らしい笑
お金って怖い!
3.走りながら考える
思い立ったら即行動ということ!
走る前に考えてたら、大学生活はあっという間。
海外行きたいって思ったら、今すぐ航空券をポチろう!
行動だけが、現実をかえる!
まとめ
こんなタイトルの本を読んでいるけど、
残りの学生生活は3ヶ月半!笑
まぁそれは置いておいて...
本のデザインやタイトルとは裏腹に、意外と恋愛テク本だった笑
恋愛本としてみると、『美女と野獣の野獣になる方法』のほうが参考になったし、
具体的な行動例が書かれていたのでわかりやすかった!
でも、大学1年生とかが読んで大学生活の意義を考えるきっかけになったり、どのように大学生活をデザインしていくか考えるきっかけになる本かなと感じた。
僕は大学4年だけど、恋愛をほぼしていなかったのでそこが悔しい。
あー悔しい!笑
以上!