【No.23】『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』感想
『ゼロ』は堀江貴文さんの著書でこれまで堀江貴文さんが歩んできた人生が描かれていた。
この本で感じたのは、ホリエモンももともとは私たちと同じどこにでもいる田舎の青年だったということだ。
ホリエモンも急に天才になったのではない。
目の前で起こる一つ一つの出来事について、しっかりと考え、行動して、夢中になって現在のホリエモンになったのだと分かった。
私たちはだれしも成功したいと願っている。そしてだれもが早く成功しようと、
近道を探している。これは足し算と掛け算で言えば、掛け算的な考え方だ。
しかし、堀江氏は、
「ゼロになにをかけてもゼロ」だと。
つまり、成功するためにはいきな高いところにいこうとするのでなく、
地道にイチを足していくことが大切、ということである。
経験とは?
経験とは、経過した時間でなく、自らが踏み出した歩数によってカウントされていく。
没頭するから好きになる
好きだから、没頭するのではない。
没頭するから好きになるんだ。
今やっていることを好きになれないなら、もう少しその物事に没頭してみよう。
成功の法則
成長したければ、挑戦すること。
挑戦して、全力で走り抜けること。
かけがえのない「いま」に全力を尽くすこと。
シンプルイズザベスト
「悩む」→ 問題を複雑にする行為