読んだ本の内容を確実に覚える方法 ~読んだだけで満足してませんか~
僕は大学2年生のときから読書にはまり始めました。
特にビジネス書・自己啓発書を中心に読んでいました。
そういう類の本って、読んだあとだけはモチベーションがすごく上がって、
「やってやるぞ!」っていう気持ちになるのですが、大抵は三日坊主で終わってしまいますよね。
なぜか...?
内容が頭に定着しておらず、行動に移すことができないから、だと思います。
自己啓発書を読む→ 一瞬だけモチベが上がる→ 何も行動に移せず、意味がなくなる
このような感じで負のサイクルにはまっていきます。
実際に今、大学2年のとき読んだ本の内容を教えて?といわれても、僕は思い出すのに時間がかかる、または全く内容を覚えていないでしょう。
それでは本のお金、読むのに費やした時間を全て無駄にしてしまいます。
それではすごい効率悪いですね...
ではどうすれば、読書を無駄にせずに成果を得られるのか?
読んだ本の内容をアウトプットするべし!
アウトプットとは話す・書くことです。
読んだ本の内容を人に話したり、読書ノートを作って書くことによって、圧倒的に記憶に定着します。
僕はブログで読んだ本の内容を紹介するというアウトプットをしています。
読んだ本の内容をブログに紹介し始めてから、本当に内容が記憶に定着するようになりました。
この方法は樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』を読んで知りました。
彼によると、
インプットとアウトプットの黄金比は、3:7
ということです。そのくらいアウトプットが重要であるということ。
次はアウトプットする際のポイントについて説明します。
一冊から3個の気づきを得る!
これも重要なポイントの一つです。
一冊の内容を全て吸収しようとするのは、不可能です。
一冊から3個の気づきを得られれば十分!そのくらい軽い気持ちで読みましょう。
アウトプットの方法
大きく分けて、アウトプットの方法は4つあります。
順に説明していきます。
1. SNSで発信する
これが最も簡単で現代にあった方法かなと思います。
自分が一番ためになった部分をFacebookやTwitterで発信してみましょう。
恥ずかしかったらアウトプット専用のアカウントを作るのもありかなと思います。
2. 人に話す
これも簡単で、仲のいい友人に簡単に本の紹介をしてみましょう。
これも立派なアウトプットです。
3. 読書記録ノートをつける
100均のノートでいいので読書記録ノートをつけてみましょう。
僕は今はブログで記録していますが、昔は書いていました。
具体的には、
本から得られた気づき → 今後どのように行動に移すか(TO DO)
を書くことがポイントです。
僕はこんな感じで書いています。
4.ブログに書く
個人的に一番いい方法なんじゃないかと思ってます。
やはり人に見られるのである程度緊張感をもってアウトプットできるし、ある程度時間をかけて記事を書くからだと思います。
是非これを機会にブログをはじめてみませんか?
アウトプット大全を読んでみよう!
今回の内容が気になるかたには、アウトプット大全を読むことをおすすめします。
アウトプットの重要性について勉強できるのはもちろん、科学的根拠に基づきながら生活をよりよくするためのヒントが多く書かれています。
ビジネス書はたくさんありますが、その中でもこの本は読みやすいし、有益な情報が多く、自信をもっておすすめできる本の一つです。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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